SpringX 超学校 災害と向き合う―減災・防災を学ぶ―

第3回 南海トラフ・首都圏直下など広域大災害を生き延びる「防災医工学」の構築

開催日時
2025年7月25日(金) 19:30〜20:30
開催形式
YouTube Liveによるオンライン配信
参加費
無料
申し込み
不要

日本は地震大国ですが、南海トラフや首都圏直下型など「広域大災害」時の医療戦略は恐ろしく不十分です。東日本大震災や阪神大震災の教訓から、広域大災害時の医療体制の脆弱さが明らかになりました。医療用ロボットと医用マイクロマシンの世界的先駆者である生田幸士氏は、病院外でも医療が維持できる技術を研究開発する「防災医工学」という新分野を創り、ハイテク・ローテクを超え、知恵を重視した革新技術を次々と生み出そうとしています。政府に頼るだけでなく、自分たちでもできる防災・減災の新しい考え方はどこまで進んでいるのでしょうか。従来の常識を覆す画期的な医療ツールから津波対策まで、構想と実現法についてお話しいただきます。

講師紹介

生田 幸士 氏

大阪大学医学部 招聘教授/立命館大学総合科学技術研究機構ロボティクス研究センター 教授/東京大学 名誉教授 /名古屋大学 名誉教授/大阪大学 栄誉教授 /一般社団法人スターリサーチャー代表理事/ 金沢工業大学 客員教授/ 藤田医科大学 客員教授

大阪府立住吉高等学校卒、大阪大学工学部金属材料工学科卒業、同大学基礎工学部生物工学科卒業。同大学院博士前期課程修了後、東京工業大学大学院博士後期課程・制御工学専攻修了(工学博士)。東工大ではロボット研究、ロボコンの世界的先駆者 森政弘、梅谷陽二、広瀬茂男、阪大では鈴木良次、有本卓、堀茂徳らの教授に指導を受ける。1987年米国カリフォルニア大学主任研究員、東大専任講師、九州工大助教授、名古屋大学教授、東大教授として勤務。新概念、新原理の医療用ロボット、医用マイクロマシンを多数開発。内外の40件以上の受賞しているほか、2010年紫綬褒章受章。2019年定年退職し現職。研究開発を継続中。

開催概要

開催日時 2025年7月25日(金) 19:30〜20:30
開催形式 YouTube Liveによるオンライン配信
参加費 無料
申し込み 不要
タイトル SpringX 超学校 災害と向き合う―減災・防災を学ぶ―
第3回 南海トラフ・首都圏直下など広域大災害を生き延びる「防災医工学」の構築
講師 生田 幸士 氏 (大阪大学医学部 招聘教授/立命館大学総合科学技術研究機構ロボティクス研究センター 教授/東京大学 名誉教授 /名古屋大学 名誉教授/大阪大学 栄誉教授 /一般社団法人スターリサーチャー代表理事/ 金沢工業大学 客員教授/ 藤田医科大学 客員教授)
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