SpringX 超学校 災害と向き合う―減災・防災を学ぶ―
第7回 古代・中世の陰陽師は災害にどう対処したのか
- 開催日時
- 2025年11月21日(金) 19:30〜20:30
- 開催形式
- YouTube Liveによるオンライン配信
- 参加費
- 無料
- 申し込み
- 不要
地震、大風雨、火山の噴火、または日蝕・月蝕や彗星の出現。現代的な「科学」が未成熟だった前近代の国家や人々は、こうした自然災害や異常気象、また天文現象や様々な瑞祥・恠異を人智の及ばない「天」からのメッセージとして受けとめていました。これは人間社会に広く見られる普遍的な行為ですが、古代・中世の日本において、これらの「天意」を読み解き、対処した一人が陰陽師でした。日本中世史を専門に研究されている赤澤春彦氏をお迎えし、古代・中世の為政者たちは陰陽師を使ってどのように災害を受けとめ対処したのかお話しいただきます。
講師紹介
赤澤 春彦 氏
摂南大学 国際学部 教授
1998年中央大学文学部国史学科卒。同大大学院にて博士(史学)を取得。江東区教育委員会文化財専門員、日本学術振興会特別研究員(PD)、日本大学経済学部非常勤講師などを経て、2013年より摂南大学外国語学部(当時)講師、現国際学部教授。専門は日本中世史、宗教史、主に陰陽道、陰陽師、呪術、占術などについて研究。単著に『鎌倉期官人陰陽師の研究』(吉川弘文館、2011年)、編著に『新陰陽道叢書 第二巻中世』(名著出版、2021年)などがある。
開催概要
開催日時 | 2025年11月21日(金) 19:30〜20:30 |
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開催形式 | YouTube Liveによるオンライン配信 |
参加費 | 無料 |
申し込み | 不要 |
タイトル | SpringX 超学校 災害と向き合う―減災・防災を学ぶ― 第7回 古代・中世の陰陽師は災害にどう対処したのか |
講師 | 赤澤 春彦 氏 (摂南大学 国際学部 教授) |
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